今年も2月の上旬から1階のエントランスに『雛人形』を出しました。
3/3が過ぎて、片付ける前に入居者の皆様も記念撮影📷
誰もがご存じの雛人形、日本の伝統・文化は時代とともに失われていくものもありますが、こういったものを飾ると季節感もあり、皆様とても良い笑顔を見せていただけます。大事に保管し、毎年きれいに飾ります😃
とある入居様から『なんでお雛様を飾るか知ってる❓❓』と質問をされ…もちろん、「わかりません❗」とお答えしました。男の子なので🧑
その後、インターネットで調べたら「へ~っ」「人形様に感謝をしないと!」と思ったので、ご存じない方はご参考までに(笑)
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【意外と知らない! ひな人形の由来・意味や飾る時期】 (から抜粋)
ひな人形の由来
ひとつは、『人形(ひとがた)による、身代り信仰』。古代より、人形が人間の身代わりに厄を引き受けてくれると考えられてきました。この場合、「人形」と書いて「ひとがた」といいます。
もうひとつは、ひな遊びです。平安時代に、貴族の子ども達の間で紙の人形でおままごとをする「雛遊び」(ひなあそび/ひいなあそび)が盛んになりました。やがてこれらが結びつき、人の厄を引き受ける男女一対の紙製立雛が誕生しました。これが、いわゆる「ひな人形」の原型です。
その後、江戸幕府によって「上巳の節句(桃の節句)」が五節句のひとつとして女の子の節句に定められると、財力のある商人達は競い合うように絢爛豪華なひな人形を誂えるようになり、立派なひな人形をひな壇に飾るようになりました。
こうして、女の子が生まれると、その娘にひな人形を用意して初節句を祝うようになり、不幸はその娘の身代わりとなって人形に受けてもらい、健やかな成長と幸せな人生を願うようになったのです。
との事でした🙇♂️