皆さん、こんにちは!
7月に入り、暑い日が続いていますが、当事業所ではご利用者さまと一緒に楽しいイベントを開催しました。そのイベントとは「七夕の飾りつけ」です。
七夕の準備
七夕と言えば、織姫と彦星の物語に思いを馳せながら短冊に願いを書き込む、心温まる日本の伝統行事です。当事業所でもこの風習を大切にし、ご利用者さまが自らの願いを短冊に込められるよう準備を進めました。
短冊に込められた願い
7月のある日、職員とご利用者さまが一緒になって、七夕飾りの準備をしました。色とりどりの短冊や飾りを用意し、ご利用者さまには職員の手を借りながら、思い思いの願いを短冊に書いていただきました。
「健康で過ごせますように」「家族が幸せでありますように」「美味しいものをいっぱい食べたい」など、短冊にはご利用者さまの心からの願いが綴られています。皆さんが真剣にペンを握り、思いを込めている姿は、とても感動的でした。
飾りつけの様子
短冊が完成すると、いよいよ飾りつけの時間です。大きな竹にカラフルな短冊や紙飾りを一つ一つ丁寧に結びつけていきます。ご利用者さま同士で飾り付けを手伝い合ったり、職員も一緒になって作業を進めたりと、施設全体が温かい雰囲気に包まれました。
心に残るイベント
七夕の飾りつけを通じて、ご利用者さま同士や職員との絆がさらに深まりました。皆さんの願いが込められた竹飾りは、施設の玄関に飾られ、訪れる方々の目を楽しませています。